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新人ながら、初杜氏で金賞受賞の天才杜氏
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通は、酒を名や蔵ではなく、杜氏で選ぶといいます。 普段は会えることの少ない杜氏さんの、生の声を聞いてみました。 杜氏とは? |
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酒作りにかかわっている技術者を、蔵人といいます。蔵人を総括し、酒造りの全ての責任を負っているのが、杜氏です。酒の良し悪しは、杜氏の采配ひとつにかかっているとも言われる、いわば、酒作りのスペシャリストなのです。 |
南部杜氏の成子嘉一さんにインタビュー 杜氏になったきっかけは?前杜氏が体調不良を理由に杜氏を引退されました。 今の酒造りは、前杜氏の佐藤勝郎が教えてくれたことが いまは、蔵人7人をひっぱりながら、酒を仕込んでいます。
うまい酒について
金賞をとるのに苦労したことは?今年の酒米は 高温障害を受けており例年とは異なり、硬くて割れが多く、どう醸せば例年どうりの酒質に出来るのかが、今年の課題でした。 定石では、原料米の吸水は多く、仕込温度 モロミ管理時の品温、共に高く、撹拌の回数を増やすなのですが、いざ仕込みに入ると、当てはまらないこともあり、いち早く普段との違いを発見し、軌道修正を行なわなければいけなかった事です。 今までに経験したことの無い操作を行なわなければならず、仕込初めから搾るまで緊張がとけることが無かったです。 でも、結果は良く、連続金賞を受賞されている杜氏さんから誉められ、技師をされている方から、今年の米から上手に味をのせたとのお言葉を頂き、大変な苦労があったのですが、結果が出て良かったです。
どんな日本酒を造りたいですか?味があり、キレが良く、心地よい香りがあり、 納得いかなかった部分をもっと納得いくように作れる職人になりたいですね。
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| 成子杜氏が2008年8月6日の日経新聞「こだわり人」として取上げられました。 |