今日の直売所、17種類の商品が売れたが、どれも1本~3本の売上げでどれが一番よく売れたというのがない。
こちらから「これがお勧めです。」と言えばそれが売れるが、お客さんに任せていると売れるものが分散する。
常連さんから初めてのお客さんまでいろいろ。
メーカーとすれば売れ筋商品にしぼって力を入れてゆきたいが、他のメーカーにない珍しい商品もアピールしたい。
米だけが原料の日本酒。でも米の品種、精米歩合、使用酵母、発酵期間、熟成期間などによっていろんな味の商品になる。
いろんなタイプの商品があるとお客さんも選ぶ楽しみがあるようだ。
江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘