大阪府枚方市のバーのマスターが、コロナ禍で売上げが落ち込んでいる大阪の酒蔵を支援しようと、クラウドファンディングを立ち上げてくれた。
「コロナ禍で売上急減、大阪の酒を飲んで応援しよう!」だ。
8月末が締め切りだが大阪の9酒蔵の酒、12日現在899名の支援者から647万円の購入希望をいただいている。
本当にありがたい。
ネットが無かった時代の寄附や支援は、主要な駅前に募金箱を持って立つのが一般的だったが、最近はクラウドファンディングだ。
ただ、今やクラウドファンディングが無数にあり、よっぽどアピール力がないと誰も見てくれない。
このバーのマスター、クラウドファンディング経営者と親しく、どうすれば大勢に見てもらえるかコツがわかっている。
商品は300mlビン、各社1000本くらいになると思われる。
ネット時代の支援募集。
立ち上げるのは難しくないが、集客はたいへん。
本当に詳しい人からアドバイスもらわないと成功しないだろう。
江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘