~各都道府県のプロフィールのまとめと論述対策を中心として~
社長の息子が、日本酒の勉強をすべく、酒ディプロマ(SAKE DIPLOMA)を受験しています。
酒ディプロマについては、コチラをご参照ください。
お陰様で、一次試験は合格しました。
機会があれば、一次試験についても書いていきたいと思います。
自分自身の二次試験の論述対策として、各都道府県のプロフィールを中心とした酒ディプロマの二次試験対策に関する内容のブログをアップしていきたいと思います。
基本的に自分自身の対策のためのブログですが、他の酒ディプロマの受験生にとっても、少しは有益になると思いますので、受験される方や受験を検討している方も是非ご覧ください。
また、当面は各都道府県の特徴をまとめていきますので、日本酒好きな方の知識の整理にもなればと思っております。
(教本は、2020年度発行のSecond editionの内容です。改訂されている場合は、そちらをご参照ください)
・酒ディプロマの受験生(一次試験合格者)
特に、論述対策に手が回っていない人向け
・酒ディプロマの受験を考えている人
・日本酒好きな人
二次試験の論述の方法・内容について、できる限りお伝えします。
※自分自身も受験生の立場のため、あまり断定的なことは申し上げられませんので、基本的には教本のまとめが中心になります。
※当面は各都道府県のプロフィールについてまとめるため、各都道府県のまとめができていない方向けになります。
酒ディプロマの二次試験の論述対策として、2020年度に奈良県について出題されたことに鑑み、教本に載っている奈良県を除く主要生産地のプロフィールを1都道府県ずつまとめていきたいと思います。
第1回は、大阪府!...と言いたいところですが、教本に載っていないため(次回改訂時には載ることを期待してます(笑))、教本に載っている順番通り、まずは青森県からスタートします。(P.110-111)
好評であれば、その他の内容も逐次公開する予定です。
是非、まとめを有効活用して、論述対策に役立ててください。
ちなみに、酒ディプロマの二次試験の論述は200文字か400文字でまとめるという条件が多いため、ブログの最後で自分なりに200文字でまとめてみます。
①各都道府県の概要・数値データ(客観的事実)
②当該都道府県の概略(教本のプロフィール・歴史等を簡単にまとめます)
→板書にまとめるようなイメージをして頂けるといいかと思います
③キーワード抽出(論述採点の際にポイントになるであろうキーワードを抽出します)
※個人的主観によりキーワードを抽出しますので、必ずしも正しいとは限らないこと予めご了承ください。
④200字まとめ(論述対策)※あくまで参考程度に留めておいてください
⑤次回予告
他の分野の対策をする時であっても、上記同様の手順で整理をしていけば、頭に入りやすいと思います。
①概要・概略・数値データを読み込み、その都道府県のイメージをつける。
(各都道府県のイメージのストーリー化)
②抽出したキーワードを暗記する。
③暗記したキーワードをもとに、概略に書いてあること(ストーリー)を想起できるようにする。
(キーワードとイメージ・ストーリーの結び付け)
④実際に記述練習する。(ストーリーを想起する)
⑤当ブログのまとめと見比べる。
⑥適宜復習する。
このようにこのブログを活用して頂けると、自ずと論述の力が付くと思います。
今後アップする酒ディプロマに関するブログは、あくまで自分自身なりのまとめであり、これが絶対的な答えではないので、参考としてご覧ください。
内容について、気になること等ございましたら、コメント欄にコメントして頂けると、極力返答するようにいたします。
ちなみに、浪花酒造の大吟醸及び純米大吟醸は、明利酵母(セルレニン耐性酵母)かつ山田錦で醸しているため、酒ディプロマのテイスティングの練習に最適です。
それでは、一緒に酒ディプロマの二次試験論述対策のたびに出かけましょう!!
大阪泉州の酒蔵の酒ディプロマ受験生・酒造り見習い 成子 善一