日本ではコロナ感染者数が9月に入ってからどんどん減っている。
10月1日から全国すべての制約が解除される見通しだ。
やっと通常の業務や生活に戻れるようでホッとしている。
ワクチン接種が進んでいるにもかかわらず、デルタ株などの変異種が次々出現し、このままでは2~3年こんな状況が続くのかと落ち込んでいたが明るい希望が見えてきた。
他の国はどうなのかネットで検索すると、7月以降世界的には増加傾向だ。
コロナウイルスは人類初めての経験なので感染病専門学者でもわからない事が多く、有効な対策も取れない。
とりあえず日本は、10月1日の宣言解除に向かってやれる事をやってゆくしかない。
外食でアルコール飲料をがまんしていた人たちがドッと繁華街に繰り出すだろう。
旅行をがまんしていた人たちも秋の行楽シーズンでドッと出かけるだろう。
9月末に誕生する新総裁、どんな方針を打ち出すかわからない。
どちらにせよ冬のあとには必ず春が来る。
あと少しの我慢だ!
江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘