新着情報一覧

2021/04/14
by 成子 和弘

浪花酒造の新着情報公開

男と女どちらが酒に強い?

2021/05/29
by 成子 和弘

よく女は日頃そんなに酒を飲まないけど、実は女の方が強いという人がいる。
もちろん、男でもいくら飲んでも酔わない人と全く飲めない人がいる。
個人差が大きい。

男同志で飲む時は吐くまで飲むことがよくあるが、女は吐くまで事が少ないので、どこまで強いのか調べようがない。
たまにほんとに強い女がいて、いくら飲んでも何ともない人がいる。
そんな姿を見た男らは女の方が強いんやと思ってしまうが、ごくまれだ。

私の今までの経験では全般的に女の方が弱いと感じる。
実際には性別は関係なく個人差だ。
男であろうが女であろうが飲み過ぎはよくないし、大量に飲むと命取りになる。
適量をゆっくり楽しみながら飲みましょう。

江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘

外飲みと内飲み

2021/05/28
by 成子 和弘

大阪府に緊急事態宣言が出てから1ヶ月になる。
この間飲食店はアルコール提供禁止だったので、ほとんどの飲食店が休業していた。
なので、この1ヶ月内飲みだった。

外飲みはそれなりに楽しいが、内飲みは内飲みでいろいろ勉強になった。
一般的な居酒屋メニューにない料理と日本酒の相性をいろいろ試すことができた。
サンドイッチ、ハンバーグ、たこ焼、お好み焼き、煮魚、煮野菜、ステーキ、サラダ、ピザなどなど、やってみて意外な発見がいろいろあった。

一番の発見は、ハンバーグやステーキなどの肉料理が意外に合った。
煮魚、煮野菜など、合うように感じられる料理がそうでもなかった。

しかし、今回感じたいろんな結果を公表したところで、料理に合わせてお酒を選ぶ人などほとんどいない。
みんなそれぞれ好きな料理と好きな酒、好きな人と一緒に飲み食いするのが一番楽しいから。

江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘

阪急百貨店にて試飲販売

2021/05/27
by 成子 和弘

6月9日から15日まで梅田の阪急百貨店、日本酒売場にて試飲販売を行ないます。
営業時間11時~19時。

日頃弊社のお酒を試飲できるのは直売所だけですが、大阪市内で試飲できる絶好の機会です。
試飲販売のお酒は、一升ビン2万円の「前代未聞」、1万円の「無我無心」の他、「純米大吟醸」、「大吟醸」、「吉村知事の酒」、季節商品「夏生(なつなま)」、新発売の「古代米の酒」など7種類です。
それぞれ720mlビンもあります。

当分お酒関連のイベントも、飲食店でのお酒の提供も無い状況なので、この機会にいっぱい試飲してください。
この期間、社長または杜氏が売場に立ちますので、是非会いに来てください。お待ちしています。

江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘

きき酒能力

2021/05/26
by 成子 和弘

消費者向けイベントとして、よく浪花酒造で「きき酒大会」を行なう。

ラベルが貼られたお酒5~6種類と、それと同じ5~6種類の酒にA,B,C,D,Eのラベルを貼り、味をみてAからEの酒、どれがどの酒かを当てるゲーム。各メーカーで予選会を行ない、その全国大会などもやっている。

こんなイベントに出場する人はほぼ毎日お酒を飲んでいて、味の違いなど簡単にわかると自負している人が多い。

ところが今までの経験から言うと、全問正解者は100人にひとり。
全問不正解の人も100人に数人いる。
ほとんどの人は2~3問しか正解できない。
私自身も全問正解の自信がない。

お酒の味は、甘味、辛味、酸味、ふくらみ、あとくちのキレなど複雑にからみあって単純ではない。
全問正解者に日頃ほとんどお酒を飲まない人もいる。
きき酒能力って努力や訓練ではなく、生まれつきの才能かも知れないと感じる。

ちなみに、当社の杜氏は南部杜氏組合のきき酒大会で3位の成績を修めている。

江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘

光に弱い日本酒

2021/05/25
by 成子 和弘

美味しい日本酒でも、保管方法がよくなければ美味しくなくなります。
ほとんどの方は低温で保管するのがいいというのは知ってますが、光に弱いことは案外知られていません。

一番悪いのは太陽光です。
太陽光に3~4時間当たると、日光臭という嫌な臭いが付き飲みたくなくなります。
それと蛍光灯の光(紫外線)もよくないです。
スーパーや酒販店で蛍光灯のそばに陳列してるお酒はなるべく買わないように。
また購入し持ち帰ったお酒が冷蔵庫に入らない場合、光に当たらない部屋で保管してください。

またビンの色も紫外線の影響を受けやすい色と受けにくい色があります。
黒、茶、緑は受けにくいです。
透明やブルーは影響を受けやすいです。
夏のお酒としてさわやかに見えるよう透明やブルーのビンに入ってるお酒もたくさんありますが、透明やブルービンは暗所や冷蔵庫でしっかり保存しましょう。

江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘

瓦の葺き替え終了

2021/05/24
by 成子 和弘

令和元年10月、日本に上陸した台風19号、全国各地に甚大な被害をもたらした。
あちこちの大きな河川が決壊し浸水、なんと全国で10万軒の家屋に被害にあった。
瓦が飛ばされた家屋も多く、台風通過後多くの家の屋根がブルーシートで覆われた。

浪花酒造の酒蔵と本宅の瓦も2tトラック3台分飛ばされた。
瓦業者に点検してもらったところ、瓦を葺いてから150年~200年経っておりもう寿命だと言われた。

また瓦の下に厚い土を敷いているが、それが非常に重く大地震に弱い構造になっているとの事。
今回の災害を機会に瓦を葺き替え、また瓦の下には土を敷かずに断熱材等で軽くすべきだとアドバイスいただいた。
そうして令和2年は酒蔵の瓦、令和3年は本宅の瓦を葺き替えた。
どちらも3万枚の瓦の葺き替えで4ヶ月近くかかった。

台風対策として、瓦を漆喰(しっくい)と針金で固定した。
大規模工事のため会社事務所も移転しなければならなかったが、なんとか今年の5月にやっと葺き替えが終了した。
今回の葺き替えで200年後まで大丈夫だという事だ。
文化財建造物を守ってゆくのはたいへんだが、やはり何百年も続いた日本の素晴らしい伝統は守ってゆかなければと思う。

江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘

水素エンジン

2021/05/23
by 成子 和弘

昨日今日と富士24時間耐久レースに知り合いが出場したので、富士スピードウエイに応援に行ってきた。
エンジン排気量の違いで5つの部門があり、知り合いは彼の属する部門で見事2位に入賞した。

ところで今回の富士レースの話題は、トヨタが水素エンジン車を投入、なんと豊田章男社長本人がレーサーとしてその車で参戦した事だ。
水素はCO2を排出しないエネルギーとして今後注目のエネルギー。
水素と酸素が結びつく燃焼エネルギーを動力として使用する。
水素の燃焼速度はガソリンの8倍あるそうで、エンジンの立ち上がりが早いが高温では自着火してしまうのが欠点。

今回の水素エンジン車、順位こそ最下位に近かったが24時間走り切った事で、今後水素エンジンが現実のものとなる可能性を大いに示したと思う。

江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘

きき酒と晩酌

2021/05/20
by 成子 和弘

一般的なきき酒の方法はお酒を口に含んだあと、口から軽く息を吸い込み、ズルルと音を立てお酒が舌全体に行き渡るようにし味を見そのあと吐き捨てます。
飲むと酔ってしまって味がわからなくなるからです。
舌先は甘味を感じる部分、舌の両端は苦みを感じる部分、舌の奥は辛さを感じる部分など、感じる部位が分かれているので舌全体に行き渡るようにして総合的な判断をしています。

特に品評会の審査員は一度に何百ものお酒をきき酒するので、ひとくち口に含んだ感覚のみで判断しています。
でも実際、食事時にお酒を飲む時(晩酌)はズルルなんて音を立てず、すぐに飲み込んでしまいます。
その上ひとくちだけじゃなく同じ酒を何杯も飲みます。
こういう理由で、品評会で好成績のお酒はひとくち飲むのには美味しいけど、何杯も飲んでいると飲み飽きてしまうことがあります。

逆にひとくち目はそうでもないけど、何杯も飲み続けられる酒もあります。
美味しいお酒って時と場合によって違うし、何を食べながら飲んでいるかによっても変わるのでなかなか難しいです。

江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘

奈良漬も販売中

2021/05/19
by 成子 和弘

浪花酒造でできた酒粕を貝塚市の奈良漬会社、辻漬物さんに納めている。
そこでできた奈良漬を弊社の直売所でも販売している。
なかなか好評で、奈良漬だけを購入に来るお客さんも大勢おられる。

奈良漬は江戸時代、奈良に住む漢方医がウリの粕漬けを「奈良漬」という名で売り出したのが始まりとされている。
奈良漬はごはんのお伴として最適だし、お酒のアテにもなる。

辻漬物さんは、ウリだけでなくきゅうり、西瓜(すいか)、しょうがの4種類を製造しているので、直売所で4種類とも販売している。
ウリは一般的なので一番の売れ筋だが、しょうががおすすめだ。
しょうが奈良漬はスーパーに売ってないので知られていないが、試食された方の9割が購入される隠れた人気商品。

奈良漬の効果をネットで調べると、免疫力を高める、がん予防、肌の保湿、肥満予防などたくさんの効果がある。
是非一度召し上がってください。

江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘

リサイクルの優等生

2021/05/18
by 成子 和弘

昨今、限りある資源の有効活用があちこちで叫ばれています。

一般には知られてませんが、お酒(日本酒と焼酎)の一升ビン、もう何十年も前から日本ではほぼ9割がリサイクルされています。
個人で一升瓶を購入される方はまれですが、飲食店さんは100%一升瓶での購入です。
飲食店で空いた一升瓶、酒販店が持ち帰り、それを酒ビン業者が引き上げ、それを洗ビン会社が先ビンします。
洗ビンされたビン、また酒ビン業者が酒造メーカーや焼酎メーカーに販売します。
酒造メーカーも新ビンを買うより、リサイクルビンの方が安いので、ほとんどリサイクルビンを購入します。
なので、一升瓶はリサイクルの優等生です。

個人で一升ビン商品を購入された方でも、空きビンを酒販店に持ち込めば1本10円~15円で買ってくれます。
もちろん紙パックやペット入りの方が軽くて割れないからいいのですが、もし限りある地球資源を守ってゆこうという崇高なお考えなら、一升ビン商品を購入し、空きビンを酒販店さんにお持ち込みください。

江戸時代より続く大阪地酒蔵の蔵元 成子 和弘