新着情報

2021/04/01
by 成子 和弘

浪花酒造の新着情報公開

泉南ロングパーク

2021/06/28
by 成子 和弘

27日(日)泉南ロングパークにて「海のマルシェ」に出店した。あいにく朝から雨模様だったが、9時過ぎには雨も上がり曇空の涼しい一日を過ごすことができた。天気予報が雨だったので、最初お客さんは少なかったが、だんだん増えバーベキューもできるようになった。このロングパーク、泉南市が数年前から都市公園を計画、事業者を公募、大和ハウスの子会社大和リースが管理運営することになった。海に面した南北に長い公園をどう設計し、どう運営するかさまざまな意見や提案があったと思うが、お金を払って乗る遊具を並べたものではなく、地元の活性化また宿泊施設、スポーツ施設も含めた総合的な設計になっているのが素晴らしいと思う。海のそばに住んでいる私達は海を見ても何とも思わないし、新鮮な地元の魚を毎日食べている。大阪市内、京都、奈良に住んでいる人は、海を見ただけでうれしいし、その上獲れたての魚をすぐその場で焼いて食べれるなんて感動ものではないだろうか?こんな海のそばに酒蔵があることに驚く人も多い。7月の日曜日はすべて出店する予定だ。このマルシェでお酒を販売すること以上に、こんなところに古くからの酒蔵があるのですよとPRすることを目的にしている。


泉南ロングパーク「海のマルシェ」

2021/06/26
by 成子 和弘

緊急事態宣言解除で19時まで酒類の提供ができるようになったので、27日(日)9:00~15:00 泉南ロングパーク「海のマルシェ」に久しぶりに出店します。関西国際空港と飛び立つ飛行機、そして真っ青な大阪湾を見ながら、地元 岡田浦漁港の新鮮な魚を目の前でバーベキュー。地元の魚を食べながら地元のお酒。これほど至福の時はないでしょう!雨がちょっと心配ですが少雨決行です。天気がいいと暑いので、曇りがちの方が過ごしやすいです。りんくうタウン駅から、りんくうイオン行きのバスが出てます。是非、電車バスでお越しください。ロングパークはイオンから徒歩数分です。

【更新情報】令和2BYの浪花正宗純米大吟醸新発売!!

2021/06/25
by 成子 和弘
浪花正宗 純米大吟醸

本日、新商品に今季搾った浪花正宗純米大吟醸を追加しました!!(720ml,1800ml)
以前の純米大吟醸は720mlしかなかったのに加えて、山田錦50%精米でした。
今季搾った純米大吟醸は、山田錦40%精米です。
精米の割合が増加したことで、より澄んだ雑味のない味わいを実現しました!
まさに、至高の一滴に仕上がっております。

夏季頒布会

2021/06/24
by 成子 和弘

去年も行ないましたが、今年も「夏季頒布会」を実施します。浪花酒造を応援してくださるお客様向けに、普段販売していない商品、新商品、ユニーク商品など7月、8月、9月の3ヶ月、特別価格にてご提供いたします。日本酒の原料ってお米だけなのに、米の品種、精米歩合、使用酵母、発酵期間、しぼる方法、アルコール度数、酸度などによって、全然味が違います。それぞれ個性があり、それが魅力です。ダイレクトメール、SNS、ラインなどでご案内します。是非今年も浪花正宗でユニーク体験してみてください!

コロナワクチン接種

2021/06/23
by 成子 和弘

コロナワクチン接種、65歳未満は秋以降になるだろうと予想していたが、地元阪南市のホームページを見ると、65歳未満の接種券を今日6月23日に発送すると掲載されていた。あまりもにも早いのでびっくりした。接種券を入手しても、実際すぐに予約を取れるのかどうか問題だが、大阪市内の大規模接種会場に予約すればすぐOKのような気もする。6月22日の時点で、1回目の接種を終えた人は全人口比で28%。2回接種を終えた人は8%。65歳以上の人が接種会場までの行くのがたいへんな事を事考えると本当に早いと思う。2回接種を終えた人は基本的にマスク不要だが、まだまだマスクを離せない。接種を終えても不安な気持ちは十分あるので、実際経済が回り出すまでかなりの時間がかかるだろう。もともと感染率が低い日本、接種の効果がわかりづらいのが難点。世界中にワクチンを供給しているファイザー、モデルナ、アストラゼネカって、今どんな感じで製造してるのだろう?24時間フル稼働なのだろうか?今回日本がワクチン製造に貢献できなかったのは非常に残念だが、今後は政府がワクチン開発を支援する体制を整えていくとの新聞記事を見た。日本は製造できる人材はそろっているはずなのに、国の意識が低く積極的に動かなかったのは本当に残念だ。

波有手の田植え

2021/06/22
by 成子 和弘
波有手

地元の田(波有手)で今年も田植えが終わった。いつもならお酒好きの方々に集まってもらい田植えイベントをするのだが、今年はコロナのため農家さんにお願いした。地元で酒米作りをしていない頃はお米の成長には興味なかったが、地元で酒米作りをするようになってから、その田を見るたびに、順調に成長してきたなとか、炎天下で水が不足していないだろうかとか、害虫にやられていないだろうかとか、いろいろ心配するようになった。やはり一番の心配は稲刈りの時期が近づくにつれ台風がどんどん上陸してくることだ。田植えから4ヶ月かかってやっと実ってきたのに、台風で一夜にして倒されてしまうことがよくある。品種改良で倒れにくい稲がどんどん開発されているとはいえ、最近は超大型の台風が多い。直撃しないでくれという神頼みしかない。波有手のお酒はなかなか人気で、地元の人達の誇りにもなっている。今年も、豊作でいいお酒になることを心から願っている。

家庭で炭酸入り日本酒

2021/06/20
by 成子 和弘

梅雨ですが、毎日暑い日が続きます。日本酒好きの方でも夏になると、やはりビールやチューハイに手が伸びてしまします。ビールやチューハイは、のど越しのキレがよくすっきりしていますが、味わいでは日本酒に及びません。最近、夏でもさわやかに飲める炭酸入り日本酒もよく見受けるようになってきました。ただ炭酸入り日本酒は、やはり普通の日本酒に比べ割高です。なんと家庭で簡単に炭酸入りのお酒やジュースを作れる道具があります。ネットで「炭酸水メーカー」で検索してみてください。いろんな種類がありますが、私のおすすめは、ツインスパソーダまたはソーダスパークルという商品で7000円前後です。お酒でもジュースでもその容器に720ml~900ml入れ、炭酸カートリッジを取り付けたフタを締めてゆくだけで、自動的に炭酸を溶かし込むことができます。好きなお酒を炭酸入りにして、夏でもさわやかに飲みましょう!

父の日

2021/06/19
by 成子 和弘

6月第3日曜日は父の日。日本酒が売れる時期は12月がダントツだが、その次は父の日の10日前位から前日まで。今日は父の日の前日なので直売所は忙しかった。父の日がいつどのように始まったのか調べてみた。アメリカだそうだ。ワシントン州のソノラという女性の父親が男手ひとつで6人の子供を育てあげた。ソノラはそんなお父さんを尊敬していた。昔から母の日はあるのにどうして父の日がないのかと疑問に思い、地元の牧師に相談したのがきっかけで父の日ができたとのこと。1907年に母の日ができてから65年後の事。今はアメリカだけでなくアジア、ヨーロッパでも父の日があるようだ。6月第3日曜日なのは、ソノラの父親の誕生日がその頃だったかららしい。母の日に比べ父の日は影がうすいが、お父さんにお世話になったから恩返ししたいと思っている人も多い。私も娘から父の日のプレゼントを何回かもらったがあるが、やはりうれしいものだ。直接育児にかかわってきたのは母親だが、育児のためのお金を稼いできたのは父親だ。父の日に母の日と同じように感謝の気持ちを贈る習慣は無くならないで欲しい。

男里川 環境保全活動

2021/06/18
by 成子 和弘

浪花酒造の仕込み水はすべて井戸水(地下水)。これは和泉山脈からの伏流水。酒蔵の近くに男里川(おのさとがわ)が流れているが、この川の水も地下に浸み込んでゆき伏流水となっている。この伏流水を守るには、男里川をきれいに保つことが一番だということで、8年前に「和泉の水を育む会」という会を設立した。メンバーは、私を含め、自然環境に危機を持ってる人、地下水でスイミングプールを経営してる人、元学校の先生、漁業組合長など数名。いろいろ議論している中で、やはり行政との共同事業でやってゆかないと、少人数では川の環境を守ってゆくのは難しいとなり、阪南市、泉南市、大阪府土木事務所、他の環境保護団体との協同事業「男里川 環境保全委員会」という組織を作った。その委員会では、市民も巻き込み男里川一斉清掃、親子水生生物観察会、小学生対象の水辺の学校、小中学生の環境美化ポスターの募集など行なってきた。この活動を通じ、川といってもただ山から海に水を流すだけの役割ではなく、多くの生き物の生活の場だと知った。川にジュースや牛乳などの飲み残しを捨てるだけでも大きな汚染になることを知った。川をきれいにすることは、その水が流れ込む海もきれいにすることになり、海の魚のためにもなることを知った。この活動をもっと広め、子や孫の代まできれいな男里川またその地下水も守ってゆかねばと思っている。

現金?カード?

2021/06/18
by 成子 和弘

浪花酒造の直売所、どんなカードでも支払いできるようにしている。現金orカード、どちらでの支払いが多いか興味を持って見ている。日によって違うが、平均すると3分の2が現金払いだ。日本は他国に比べるとまだまだ現金払いが多い。国の方針として、カード払いを勧めているようだが、カード払いは販売業者が売上の3%~4%の手数料をカード会社に支払わねばならない。私は自分が消費者の立場でも、ただの支払いにカード会社に3~4%もの手数料を持ってゆかれるのはイヤだ。だから、スーパーやコンビニのようにお店でチャージできるカードはカード払いするが、それ以外は現金で払っている。財布盗難の多い国はカードが安全でいいが、日本のように財布を失くしても戻ってくる国では普通に現金で支払えばいいのでは。カードで払っていると、何でもすぐ買えるのでついつい買い過ぎてしまうのも問題だ。カード破産する人も増えてくると思う。